FX理論

FXトレードで移動平均線の売買サインを覚えよう!

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今回は、移動平均線の売買サインについて解説していきます。

こちらの動画に今回の記事を全てまとめています。では、移動平均線の売買サインについて解説していきます。

移動平均線とは

移動平均線が表示されていないチャートは見ないのでは?というほど、メジャーに使われているテクニカル指標です。

移動平均線とは、名前の通りで、一定期間の終値の平均値です。14日移動平均線であれば、14日間の終値の平均値ですね。何のために移動平均線を使うのかはというと、トレンドフォローのために使ったり、相場の方向性を確認するために使用したりします。移動平均線を使って、売り買いのサインとして見ることもあります。

また、移動平均線には種類があり、単純移動平均線、加重移動平均線、指数平滑移動平均線とあります。基本的に使われているものとしては、ほとんどの方が単純移動平均線かなと思います。

MT4で導入して、期間の設定を行うことになりますが、期間の設定に応じて価格感応度が変わります。

期間の日数が短いと、価格感応度が上がり、トレンドの転換を捉えやすくなります。ただ、その分ダマシも多くなりますので注意が必要です。

逆に期間の日数を長くすると、価格感応度が下がり、トレンド継続を捉えやすくなります。ダマシも少なくなりますが、転換は捉えにくくなります。

移動平均線の種類

単純移動平均線

単純移動平均線は、その名前の通り、期間日数で平均を出したものです。14日であれば、14で割った値です。

加重移動平均

加重移動平均は、14日であれば、14日目の終値に14を掛け、13日目の終値には13を掛け、12日目の終値には12を掛け順に掛けていくものです。

指数平滑移動平均

指数平滑移動平均は、期間の最終日の価格に一定の比率を掛けて、その値を前日の値に加算していきます。

もちろん、お使いの売買プラットフォームで、簡単に表示させることができるので、自身で計算する必要はないのですが、どういったものかは少しでもいいので把握しておかれた方が良いですね。

では、ここから移動平均線を使ったサインの解説を行っていきます。

1本と2本の移動平均線を使った売買サイン

まずは、1本だけの移動平均線を使ったサイン。

1本の移動平均線を使ったサイン、1本でのサインは非常に単純で、終値が移動平均線を上抜いたら買いサイン。逆にした抜けたら売りサインとしてみます。

移動平均の日数が短いとそれだけ反応することになりますので、頻繁に上抜き、下抜きをするのですが、その分ダマシも多くなります。そこは注意が必要で、移動平均だけのサインだけでなく、それ以外のものも分析して最終的な判断をするようにしましょう。

2本の移動平均線を使ったサイン、これは短期の移動平均と長期の移動平均を使います。

短期の移動平均が長期の移動平均を上回った時に買いサイン、逆に下抜けた場合は売りサインとみます。

5日と10日の移動平均線を使った場合は、5日の移動平均が10日の移動平均を上回ったら、買いになるわけですね。

3本の移動平均線を使った売買サイン

3本の移動平均線を使ったサイン、今回は4日と9日と18日の移動平均を組み合わせたものになります。4日→赤色、9日→青色、18日→黄色で設定しています。

サインの見方としては、4日移動平均線が、9日と18日の移動平均線を上回ったら買いです、さらにその後9日線が18日線を上抜けます。売りはこの逆になります。

つまり、一番短期の移動平均線を残り2つを超えたあたりでサインがほぼ完成です。

今回は、移動平均線の種類とそのサインについて書きました。もちろん、移動平均線のサインが絶対効果的というわけではありませんが、他のインジケーターだったり、ラインと組み合わせて利用することで、より確証の高いトレードが可能になりますので、ぜひご参考にして下さい。