FXの基礎知識

FX基礎知識 経済指標とは

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今回は、経済指標について解説していきます。

こちらの動画に今回の記事を全てまとめています。では、改めて経済指標について解説していきます。

経済指標とは

経済指標とは、各国が発表する経済状況の要因となる数値(物価、売上高、GDP、金利、景気、貿易etc)を発表するものです。これは、毎月(指標によっては隔月もあります)決まった日時で発表されています。相場に全くと言っていいほど影響のないものもありますが、影響の大きいものは、発表と同時に大きな影響を及ぼします。

経済指標についてには、みんかぶFXなどでスケジュールを確認することができます。そこに前回と今回の予想が載っているのですが、大体は織り込み済みです。予想と結果が乖離していた場合は、相場に大きな影響を及ぼします。結果が予想とほとんど同じだった場合は、相場にあまり影響を与えません。

注目すべき経済指標

今回は、トレードを行う上で特に相場に大きく影響を及ぼすものを紹介していきます。

1雇用統計(失業率)

非農業部門雇用者数と失業率が注目されます。特に米国の雇用統計は重要です。米国の雇用統計は、毎月第一金曜日に発表されます(夏時間であれば21:30、冬時間であれば22:30)

2政策金利

政策金利とは、金融政策に用いる政策金利のことになります。

日本だけでなく、ユーロやポンド(英)、カナダやニュージーランドなど様々な国で政策金利の発表が行われます。そして、この政策金利発表も世界中のトレーダーが注目している指標になるので、発表時は大きく動きます。

金利を上げるということは、蛇口を締めることになるので、お金が出回らなくなります。

逆に金利を上げるということは、蛇口を緩めるので、お金を世の中に流します。

日本の金融政策は、ほとんど打ち手は打ってしまい、お手上げ状態なわけです。そこで、アベノミクスが発動したわけです。黒田日銀総裁は、お金をばら撒くだけではなく、株式市場に直でばら撒きました。さらにマイナス金利政策。これが俗に言う、黒田バズーカと呼ばれるものですね。(最近は、効果もなくなってきており、さらにお手上げ状態)

GDP

小学校ですかね?国内総生産という言葉で習ったと思います(現在はどうか知りませんが)

一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のことを言います。四半期ごとに発表されるのですが、経済指標カレンダーを見ると毎月GDPが載っています。GDPには、速報値、改定値、確報値とそれぞれ発表していきます。この中で一番相場に対して影響があるのは、速報値です。改定値や確報値は、予想と結果に乖離があれば動きますが、速報値が一番注目されいます。

4小売売上高・鉄鋼業生産

こちらは、小売業の売上額をまとめた指標になります。消費動向は、経済を見る上では不可欠なので小売売上高も注目されている指標です。パソコンなどの電化製品、自動車など工業品の生産高を示した指標です。こちらも消費動向に関わってくるので、小売売上高と合わせて注目するようにしていきましょう。