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今回はpipsについて解説していきます。
こちらの動画に今回の記事を全てまとめています。では、改めてpipsについて解説していきます。
pipsとは

よくFXでは、pipsが頻繁に出てきます。今日は、+40pipsでしたー!とか-10pipsなどなど。
なぜpipsで表記するんでしょう。pipsというのは、統一するための単位だからなんですね。トレーダーとしても参考になります。
Pipsの定義
1pips=0.01円=1銭 で表します。

例)
100円で買い注文を入れて、100.750円で決済
Pips幅は、100.75-100=0.75 つまり75pips
利益は、10,000通貨x75pips(0.75円)=7,500円
※国内業者と海外業者で最低取引通貨数は違いますが、今回は10,000で計算しました。
業者によっては1通貨から売買できるところもあります。
Pipsに売買した数量を掛ければ、獲得した利益がわかります。
得たpipsが多いほど、トレーダーとしても非常に実力があるということなんですね。
他の通貨ペアのpipsはどうなっているのか?

他の通貨のPipsはどうなっているのか
円の場合は、0.01円が1pipsです。では海外の通貨単位だと1pipsはどうなるのでしょうか。
0.0001ドル=1pips になります。
ユーロドル、ポンドドル、豪ドルがそうですね。
(米ドルとの通貨ぺ)
参考に様々なブログだったり、雑誌だったりを見ることが多いと思いますが、
◯◯円稼ぎました!というのはあまり参考にはせず、◯pips取りました!という部分を意識して見ていくと、実践的にも参考になる記事を目にする機会が多くなります。
ぜひpipsを理解して、ご自身のトレードにも活かすようにしていきましょう。